ロードバイクにベルは必須…だが、どう付けよう。

 自転車にはベルは必要です。道交法、都道府県細則で定められています。

さて、ベルはどのタイミングで鳴らせれるのか。道交法第54条で決められています。すなわち、

 ①道路標識で指定された場所

 ②道路標識で指定された区間で見通しのきかない場所

 ③危険を防止するためにやむを得ない時

の3つです。これ以外では鳴らしてはいけません。進行の先に歩行車や自転車がいるから、進路の確保のためにベルを鳴らすのはもってのほかです。悪質性が高い場合は2万円の罰金が科せられます。

実際のところ、上記の3つに当てはまる場合でも、ベルを鳴らす相手は車やバイクになるかと思います。エンジン音や運転者を囲むボディで聞こえないでしょう。ベルの意味はないかもしれません。

つまりですよ。自転車にベルを付けることは必須ですが、鳴らすことは無いです。

ベルの義務については議論ばかりで、もう面白いところですが、ベルは付けましょう。これは割り切りましょう。違反車になるにはいきません。

 

本題です。ベルをどう付けよう。

ハンドル、STIレバー、ステム、コラム、トップチューブが考えられます。ハンドル周りは何も付けない方がすっきりしますし、STIレバーでは握るジャマになる。いろいろな問題があげられます。

 

私は、ステムに付けることにしました。ここでの問題は、ステム径は決まっておらず、形は円ではありません。なので、バンド固定のベルを選びました。

 

CATEYEのベルです。

 

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装着!!

 

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かわいいネコのマークが見るようにベルを回す。よく見えます。少しは走行中に癒やされるかな?wちなみにトング部分も回し、打ち位置を決められます。

 

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 クリップを回してバンドを引っ張り固定するタイプです。余ったバンドは切り取ります。スッキリ!

 

 

……まぁ、実質、お飾りですが (ボソッ)