ディレイラーハンガーが破損!エマージェンシーハンガー装着
以前、ディレイラーハンガーが曲がってしまったので交換しました。
あれから3日。サイクリングをしていたときでした。詳細は割愛しますが、簡単に言うと事故です。まぁ、大きなダメージはなく、その場で事は済みましたが。
しかし、……変速がうまく行かない!!?
あ、これはディレイラーハンガーが曲がってしまいましたね…。え。交換してから3日で!?ちなみに私は前厄です。何かあるのでしょうか。
こんなときに役立つのは、「エマージェンシーハンガー」!!
こんなもの。(使用後なので傷がついてます)
これを付けて無事に帰宅しました。応急処置に使うものなので、新しいディレイラーハンガーを買って取り付けなくてはいけません。
グループライドをすることはなく、単独ライドなら、自分の自転車にあったディレイラーハンガーを持ち運べばいいことなのですが。私はグループライドもするので、これを常備しています。
さてさて、このエマージェンシーハンガーの取り付け方法。私の方で、簡単に説明します。
まず、前提条件ですが、クイックリリース式のシャフトでなくちゃいけません。
さて、まずはクイックリリースを開放し、車輪を外します。
次にリアディレイラーを外します。
ディレイラーハンガーについている銀色をボルトを緩めば、リアディレイラーは外せます。
ディレイラーハンガーを外します。
裏側をみると、大抵、六角レンチで外せるボルトがあります。
つぎに、外した車輪側の方ですが、クイックリリースのレバーとは反対側の止め金具(?)を外します。
この車輪を装着します。
装着時、チェーンのコースに気をつけてください。フレームの外側へリアディレイラーを廻せば大丈夫かと思います。
エマージェンシーハンガーを付けます。
爪が後方側へ向くようにすれば良いです。
もとのディレイラーハンガーと重ねて、エマージェンシーハンガーを取り付ける位置の目安を定めるといいかと思います。
これでリアディレイラーを取り付ければ…
応急措置、完了!
クイックリリースをキツめに閉めないとディレイラーハンガーが動いてしまうので注意です。